この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第8章 ★★日曜日の朝です★★

おばさまの太ももは、養豚場のメタボのメス豚みたいに、醜いブヨブヨではありません。
脂肪が肉に閉じ込められて、引き締まって妖艶なのです。

お母さんの太ももが、ボルネオのジャングルにひそむ大蛇だとすれば、おばさまの太ももは、アマゾンに生息するアナコンダの白肌とでも言いましょうか。どちらの太ももも濃密であでやかだから、色っぽさと艶めかしさに優劣なんかつけられませんよ。

その太ももが、徐々に、徐々に、剥き出しになっていくのです。
お兄ちゃんの、生唾を飲み込む音が、私にも聞こえてきます。


お母さんが、おばさまの話の先を促します。

「覚悟を決めて、それからどうしたのよ?」

「先生はね、淫乱な目つきをして私を見つめて言うの。あなたとヤリたかったって。定年を迎えて退職する前に、どうしてもあなたとヤリたくて、機会をうかがっていたんだって……」

「まあ、正直だこと」

「でしょう? だから私もね、先生を焦らすのも申し訳なくてさ、ブラウスを脱ぎ捨てて、スカートの裾を思い切りめくったの」

「わあ、あなたもヤル気100パーセントねえ」

「そうしてね、先生に確かめたのよ。何をヤリたいんですかって……」

「結局、焦らしてるんじゃないのさ」

「そしたら先生はね、上ずった声でね、言ったのよ。セックスしたいって。うふふ、ふふふ」


/273ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ