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私んちは淫乱家族
第9章 ミレイちゃんと
お風呂場で、私はミレイちゃんのオッパイを洗ってあげました。
半年前に洗ってあげた時よりも、ずっと大きく膨らんでいます。
太ももから股間まで、そして、アソコも、手に泡をいっぱいつけて、丁寧に洗ってあげました。恥毛はとっても柔らかで、草原に萌える若草のようです。
背中も流してあげました。お尻も洗ってあげました。
お互いに洗いっこして風呂からあがり、私がパジャマを着ていたら、ミレイちゃんは下着を身に着けたまま、当惑した表情でたたずんでいるのです。
「どうしたの?」
私が訊ねたら、ミレイちゃんは首をかしげて応じます。
「わたしね、いつも下着で寝てるから、パジャマなんて持ってないんだよ」
「えっ、そっか」
私はうなずいて、パジャマを脱ぎ捨て、二人ともブラジャーとパンティのままで部屋に行き、仲良くベッドに横になったのです。
「ミレイちゃん、いつも、下着だけで寒くないの?」
私は心配になって訊ねたら、ミレイちゃんは即答です。
「わたしね、体温が高いんだよ。37度なんて、へっちゃらだよ。だからね、真冬だって寒くないよ。ねえメグちゃん、わたしを抱き枕にして寝たら、あったかいよ」
「ふーん、そうだね。こうかあ……」
「あん、くすぐったいよー」
「じゃあ、こうかあ……あっ、唇が触れちゃった、ははは、ふふふ」
そんな会話をしながら、ミレイちゃんと抱き合って眠ったんだって、ようやく記憶を取り戻しました。