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私んちは淫乱家族
第10章 お兄ちゃんの告白

おばさまは、お兄ちゃんの背中越しに覗き込んで、スマホの画像を確認しました。
おばさまの太ももを眺めながらオナニーをしている現場を、しっかりと目撃して了解したのです。
お兄ちゃんの背中に、おばさまはそっと声をかけました。
「健ちゃん、何をしているの?」
びっくりしてお兄ちゃんが振り向くと、おばさまが肩越しに覗き込んでいます。
マスをかく手の動きを見つめられ、スマホの画像まで見られているではありませんか。
「あああ、お、おばさま……、み、見ちゃいけない……」
お兄ちゃんは慌ててスマホを閉じて、勃起したチンポを隠そうとしたら、おばさまは肩に手を乗せて、優しく声をかけたのです。
「健ちゃんたら、いいのよ。恥ずかしがらなくてもいいのよ。誰もがやってる事だから、うふふ」
「ああ、おばさま……、オ、オレ……」
「どうしたの? もう、終わっちゃったの?」
「まだ……、でも、もう、出ちゃいそう……」
「ダメ、健ちゃん! オナニーなんかで出さないで、私に出してちょうだい! さあ、健ちゃん、こっちを向いて、私を抱いて」
お兄ちゃんは、一瞬耳を疑ったのです。
だけど、おばさまは、確かに言った。確かに聞こえた。
「私に出して」って、「私を抱いて」って、言った……。

