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私んちは淫乱家族
第10章 お兄ちゃんの告白

お父さんとおばさまは、血のつながった本当の兄妹だから、会話や仕草に遠慮や気づかいはありません。
「何だ、お前、こんな朝早くから健二の部屋で何をしてたんだ? ずいぶんと色っぽいネグリジェなんか着て、まさか、健二を誘惑してたんじゃないだろうなあ?」
お父さんの勘繰りを、おばさまが素知らぬ顔で否定します。
「なんですか誘惑だなんて。高校生の健ちゃんに、そんな事するわけないでしょう」
「嘘をつくな。よし、俺が調べてやるから、ちょっとこっちへ来い」
お父さんは、おばさまの手を掴んでグイグイ引っ張って、居間のソファーに押し倒したのです。
おばさまは開き直って、お父さんに反発します。
「何よ、調べるって。どうするのよ?」
お父さんは、おばさまに言い放ちます。
「お前のオマンコに、健二の精液が残っていないか調べるんだよ」
そう言うとお父さんは、いきなり、おばさまのネグリジェの裾をめくって、パンティを剥き出しにしたのです。
おばさまが穿いていたのは、曼殊沙華レッドの紐パンティです。
ミレイちゃんは、おばさまがお父さんに何をされるのかと、心配顔のようでした。
なにしろお父さんは、ミレイちゃんにとっては親戚の叔父さんなのですから。

