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私んちは淫乱家族
第11章 お父さんとおばさま

二人の先輩は、あたしの顔をまじまじと見つめる。
あたしは、目が合わないように視線を落とし、じっと立ち尽くしているしかない。
1分以上も見つめられて、A先輩からいきなり唇を奪われた。
ブチュブチュブチュと、息もできない程に唇を奪われた。
B先輩は、あたしのスカートをめくり上げて、太ももに手を当てて撫でられた。
「あんたの太ももは、男を欲しがってるよ。消毒しなくちゃいけないね」
そう言われて、唇をあてて舌で舐めまわされた。
あたしは、なされるがままに、じっとしているしかなかった。
そのうち、あたしの本能が疼き始めた。
その時あたしは、あの日の出来事を思い出していた。
中学校の体育館で補導の先生と対決して負けて犯された。審判をしていた先生の奥さまにレズられた。その屈辱感がトラウマとなっていた。
だけど審判の奥さまに唇を重ねられ、されるがままに身を委ねているうちに、抵抗することさえ忘れて悶絶して果てた。あの時に癒された、未知の愉悦がよみがえる。
あたしは二人の先輩にスカートもパンティを脱がされて、すっかり裸にされてしまった。
それから床に寝かされて、先輩たちも、裸になった。

