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私んちは淫乱家族
第2章 おじいちゃんとのきっかけ

おじいちゃんは大きくうなずいて、何も言わずに優しく微笑んで、私を裸にしてくれた。

「そうか、そうか、お母さんにそう言われたか。ようし、メグちゃん、ワシに任せておきなさい。とっても気持ち良くしてあげるからな」

私はね、おじいちゃんの前で裸になっても、ちっとも恥ずかしくなんかなかったよ。だって、いつも一緒にお風呂に入っていたから。

だけどね、おじいちゃんは違ってた。
それまで一緒にお風呂に入っていた時は、おじいちゃんのチンポは縮こまって小さくて、少しも気にならなかった。

だけどその日、私がベッドの上に正座して、服を脱がされているうちに、おじいちゃんの目つきが変わってきたんだよ。
子猫を見つめるような優しい眼差しから、次第に鋭い目つきに変わってきた。

きっと、おじいちゃんは、そのとき私を女として意識したんだ。私をセックスの対象として、卑猥な心で見始めたんだよ。

小学生の未熟な肌を裸で抱きしめて、処女膜を奪うんだという禁断の欲望が剥き出しになって、目の輝きが変わってきたんだ。

その証拠に、マッシュルームみたいに小さかったおじいちゃんのチンポが、見る見る膨らんで明太子みたいになっちゃった。

その危うさになんだか私、ちょっと怖くなった。
だけど、何かやましくて不道徳な、いけない事でもされるのかなという、妖しげな気配を本能が感づいていたのかもしれない。

だけど私には、おじいちゃんのチンポが私のオマンコに押し付けられた時でさえ、何が始まるのか分からなかった。


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