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私んちは淫乱家族
第11章 お父さんとおばさま

いつの間にかお母さんは台所に立って、二人の交合をチラチラと眺めていました。
お父さんとおばさまは、本当の兄妹だから、不倫という事にはならないのかな。
お母さんは、まな板の上で大根をスパスパと切り刻んでいたけど、包丁の扱いが、心なしか、いつもより乱雑なように思えます。
やっぱりおばさまに、少しはやきもちを焼いているのかな。
大根を、お父さんの勃起したチンポに見立てて、スパスパ切り刻んでいるのかしら。
二人の交合が、あまりにも激し過ぎるから……。
居間のソファーは、台風に揉まれた難破船みたいに、グラグラ、グラグラと揺れまくって、茶箪笥のコップまでが音を立てて揺れていましたよ。
「い、命はもらった……、成仏しろよーー、うううううーー、くくくーー」
「な、なによ……、冥土に行くのは、お兄ちゃんのほうだよーーー、ああああーーーーん」
「あ、あああ、ああああーーーー、あああーーー、イクーーー!」
お父さんとおばさまは、お互いの技をかけ合って、絶叫をあげて同時に果てたみたいだよ。

