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私んちは淫乱家族
第13章 来週の約束

もしも来週の日曜日に、お兄ちゃんが一人で訪問したならば、おばさまは、どんな服装で出迎えるのだろうかなあ……?
黒ミニのタイトスカートに、黒の網タイツかな。
まさか、スリットの入った赤紫のネグリジェでお迎えなんて、ないよね。
おばさまとお兄ちゃんが、二人きりになったら、どうなっちゃうんだろう。
想像しちゃうなあ……
どんなセックスの荒技が、おばさまから繰り出されるのだろうか。
まさか玄関先で、いきなりなんて、ないよね。
始まりはやっぱり、台所あたりかなあ。
おばさまがキッチンで料理をしている時に、お兄ちゃんが後ろから抱きすくめて、オッパイを揉みながらスカートをめくるとか……、
その時おばさまは、何色の紐パンティを穿いているのだろうか?
2回戦は、お風呂場かなあ。
石鹸をいっぱい泡立てて……かな?
それとも、夫婦の寝室かも。
寝室のベッドで、お兄ちゃんとおばさまが……激しく乱れて……かな?
私の妄想は、火が付いたように弾みがついて燃え上がります。
そんなこと考えてぼんやりしていたら……
あっ、お兄ちゃんが、ミレイちゃんにキッスしている。
舌も入れて、グチュグチュしている。
初めての激しいセックスを終えて、お互いに満足のキッスなんだな。
ちょっと悔しいかな。

