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私んちは淫乱家族
第14章 ★★そして次の日曜日★★

お姉ちゃんも私も、おばさまのエロチックな妖しさに、しばし呆然と見とれてしまっていたのです。
このまま私を抱きしめて、ハメて欲しいと言わんばかりの、蠱惑のポーズではないでしょうか。

お兄ちゃんの視線が、この劇的で官能的な、必殺のポーズに釘付けになったことは言うまでもありません。

おばさまはそれが狙いで、私たちが手を差し伸べようとするのを、鋭い眼差しで拒絶していたのです。
お兄ちゃんの肉欲を、とことんまで高めるための、絶妙な演技だったのかもしれません。
その証拠に、お兄ちゃんのチンポはもう、パンパンにテントを張らせて、今にもズボンを突き破りそうなのですから。

「おばさま、大丈夫?」

お姉ちゃんが心配げに声をかけます。

「大丈夫よ。ちょっと足をすべらしちゃったわ」

おばさまは、しばしの間をおいて、スカートの裾を下ろして肩紐を整えると、ゆっくりと姿勢を立て直して起き上がりました。

そうして、何事もなかったかのように、コーヒーカップのセットを持ってキッチンに戻ったのです。


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