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私んちは淫乱家族
第17章 おばさまと翔太くん

言われた通りに次の日曜日、翔太くんはおじさまの家を訪問しました。
ところがおじさまは、早朝から接待ゴルフに出かけて不在なのです。しかもおばさまは、風邪をひいたらしくて布団に横になっているではありませんか。
おばさまは、1階の和室に布団を敷いて横になっていました。2階の寝室に寝ていては、キッチンから遠くて何かと不便だからです。
翔太くんが和室に顔を覗かせると、おばさまは布団に横になっているのですが、目はパッチリと開いています。
「あら、いらっしゃい。よく来てくれたわね、翔太くん」
「あ、あの、おじさまに来るように言われたから……」
「あら、お父さんは、朝早くから接待ゴルフに出かけたわよ。私が風邪ぎみで心配してたけど、すっかり熱も引いて気分が良くなったから、安心して出かけたのよ」
「ああ、そうなんですか。じゃあ、僕は……」
仕方がないので翔太くんが帰ろうとしたら、おばさまに呼び止められました。
「お父さんから話は聞いてるわよ。さあ、翔太くん、こっちへいらっしゃいな」
「えっ? あの、こっちって? あの……」
おじさまから話を聞いていたおばさまは、翔太くんに性教育をほどこすために、一緒に布団に入るように誘ったのです。

