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私んちは淫乱家族
第17章 おばさまと翔太くん

おばさまと翔太くんは、仲良く並んで布団に入り、枕に顎を預けて、うつ伏せになったのです。
枕元には、外国語のグラビア雑誌が1冊置かれていました。
表紙には、セクシーな女性の写真です。
「さあ、翔太くん、紙芝居だわよ。一緒に見ましょうね」
おばさまが、パッと開いた見開き頁には、白人や黒人の男女が数人たむろして、暖炉のある部屋でくつろいでいます。
そして次の頁をめくると、全員が下着姿になっています。
男性はビキニパンツで、女性たちはセクシーなランジェリーです。
「あら、翔太くん、ほらほら、見てごらん。この黒人男性のパンツの膨らみ。外人さんのアレって、みんな大きいのかしらね、うふふ」
翔太くんは、何も言えずに頬を赤らめ、ゴクンと唾を飲み込みます。
「この女性は中国人かしらね。こんなに大きくスリットが入ったチャイナドレスから、太ももを剥き出しにして、パンティがはっきり透けて見えるわよ。あん、こっちの男性も……こんなに大きい、ふふふ」
翔太くんは、ゴックンと唾を飲みます。

