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私んちは淫乱家族
第2章 おじいちゃんとのきっかけ

それ以来、私の、男を見る目が変わってしまった。
はっきりと、男を意識するようになった。
今までは、女と変わらない生き物だった男たちが、お兄ちゃんやお父さんや先生までもが、これまでとは違って見える。
どんな男とすれ違っても、セックスの対象として、品定めをするクセがついてしまった。
おじいちゃんも、これまで通り私と一緒にお風呂に入るけど、洗い方が変わった。
手にしっかりと泡をつけて、オッパイやオマンコを、時間をかけて丁寧に洗ってくれる。そして気が向けば、巨大な明太子みたいに勃起したチンポで、ハメてくれる……。
これが私とおじいちゃんの、セックスの始まりのお話なんだけどね、この事をお姉ちゃんに話したら、アドバイスされたんだよ。
おじいちゃんにセックスを教わったんだから、今度はメグちゃんが、おじいちゃんにお礼をしなくちゃいけないねって。お姉ちゃんも協力してあげるからってさ。
だから、おじいちゃんの誕生日にはね、私とお姉ちゃんは透け透けのランジェリーを着て、デコレーションピンクのパンティを穿いて、おじいちゃんの寝室に行くんだよ。
パンティには“お誕生日プレゼント”って手書きのリボンを付けてね。
それから先は、どうなるかって?
そんなこと、分かるよね……ふふふ。

