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私んちは淫乱家族
第18章 お姉ちゃんと翔太くん
おばさまは2階の寝室で寝ているに違いないと思って、リビングとキッチンを一瞥して階段を上がろうとしたら、なにやら和室で物音がします。
もしかして、和室で寝ているのかもしれないと思って覗いてみると、布団は敷かれているのですが、おばさまは起き上がり、慌てた様子でネグリジェの裾を整えています。
「あら、いらっしゃい麗子ちゃん」
翔太くんも見舞いに来ていたようなのですが、何だかそわそわして様子が変なのです。
翔太くんは何時ごろに来たのかしら?
おばさまの風邪は、快復したのかしら?
それにしてもおばさまは、風邪で寝ているにしては、とても色っぽいネグリジェです。
ブラジャーを着けていないから、胸の谷間が覗けて見えるし、光が射せば、紅色のパンティが透けて見えるではありませんか。
翔太くんは、急いでシャツを着たのか身繕いは乱れ、ズボンのベルトも緩んでいます。それに、なんだか頬が紅潮しています。
おばさまとのセックスが、終わったばかりだったなんて、その時、お姉ちゃんはまだ知りません。