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私んちは淫乱家族
第18章 お姉ちゃんと翔太くん

ピンクのネグリジェ姿のまま、おばさまが声をかけてくれました。

「よく来てくれたわね、麗子ちゃん。コーヒーを淹れてあげるから、ダイニングへ行きましょうね」

「あ、あの、おばさま……」

おばさまは、お姉ちゃんの言葉をさえぎるように、翔太くんにも声かけをして、さっさと和室から出て行きました。

「さあ翔太くんも、一緒にコーヒーを飲みましょう」

おばさまはキッチンでお湯を沸かし、お姉ちゃんは、持って来た料理をおばさまに渡しました。
そして、翔太くんと並んでテーブルの席に着きました。


お姉ちゃんは、おばさまの病状を気にして声をかけます。

「ねえ、おばさま、風邪は良くなったの? 熱は下がったの? 気分はいいの? 寝てなくてもいいの?」

おばさまは、上機嫌で応じます。

「ええ、翔太くんがね、一生懸命頑張って看病してくれたおかげで、すっかり良くなったわ」

「えっ、看病って? 頑張ったって? 何かしたの?」

翔太くんはうつむいて、おばさまは満足げな表情で微笑んでいます。


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