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私んちは淫乱家族
第18章 お姉ちゃんと翔太くん
おばさまは、翔太くんの顔を見つめながら、意味ありげに話してくれました。
「翔太くんがね、とってもよく効く注射をね、私に2回も打ってくれたのよ」
「えっ、注射って? 2回って? 翔太くん、何の注射なの?」
「あ、あの、オレ、ど、童貞だったから、おばさまが……」
翔太くんは高校生のくせに、中学生のお姉ちゃんに顔を赤らめ、うろたえています。
「えっ、なに? えっ、翔太くんが? 童貞だった?」
翔太くんは童貞だったことを知られて恥ずかしいのか、顔を赤らめたままうつむいています。
「あ、そ、そっか、そういうことか。ねえ、翔太くん、おばさまに童貞を奪われたってこと? おばさまと、ヤッたってこと? いきなり2回も?」
「う、うん」
「そ、そっか。今、和室で、ヤッてたのか……2回も。だから、おばさまは、あんなピンクのネグリジェなのか……。ねえ、おばさま、風邪は仮病だったの?」
「違うわよ。昨日までは熱が下がらなくて、一日中寝てたのよ。朝になったら下がってたから、お父さんも安心してゴルフに出かけたのよ」
「そうなのか……」
お姉ちゃんは、どうしても気になって、おばさまに問いかけます。
「ねえ、おばさま、翔太くんとさあ、どうだったの? 童貞だったんでしょう? ねえ、どんなこと、してあげたの?」