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私んちは淫乱家族
第19章 メグと誠くん

私は覚悟を決めました。
私が餌食にされるんじゃなくて、誠くんを餌食にしてやろうってね。
お兄ちゃんがおばさまと勝負して、お姉ちゃんが翔太くんと勝負するなら、私は誠くんと勝負してやろうと決めたのさ。
私はスカートを思い切りめくって、プチプチプリンの太ももと、マスカットグリーンのパンティを見せつけたやった。
「誠くんも、脱いでよ。全部脱いで、裸になってよ」
私の開き直った態度に感づいたのか、誠くんはうつむき加減にうなずいている。
シャツを脱ぎ捨て、ズボンのベルトを緩めると、恐る恐る、私の目を見つめるのです。
そんな誠くんに、きっぱり言ってやりました。
「パンツも脱がなきゃダメだよ。それから、私のスカートを脱がせてよ。パンティも脱がせてちょうだいよ」
そう言って私は、スカートのジッパーをゆっくり下ろしました。
誠くんはパンツを脱ぎ捨てると、前かがみにしゃがんで私のスカートを脱がします。
誠くんの鼻先が私のパンティに触れた瞬間、私はひらりと体をかわして、ベッドに乗っかりました。

