この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第3章 お母さんとお兄ちゃん

ピンポーンとインターホンを鳴らして敬子ちゃんは玄関に入ってきました。
「こんにちはーー!」
「おう、敬子ちゃんじゃないか、よく来たね」
対応に出たのは、お父さんです。
「健二はお母さんと一緒に、買い物へ出かけたばかりだ。まあ、上がりなさい」
「はい、お邪魔します。あの、お父さま、一人ですか?」
「ああ、そうだよ。麗子とメグはディズニーランドだ。健二は買い物の荷物持ちだから、しばらくは帰って来ないだろう。コーヒーを淹れてあげるから一緒に飲もう」
「あら、お父さま、私がやりますわ。ああ、そうだ、これ……、駅前のコンビニでフライドチキンを買ってきたんですよ。美味しそうだったから」
「おお、なんとプリプリだ。敬子ちゃんの太ももみたいに美味しそうではないか。食べ比べてみたいもんだ」
お父さんのセリフは冗談なんかじゃなくてマジなのです。思った気持ちが歯止めなく口から飛び出すのです。
敬子ちゃんも心得て、いつものように軽く受け流します。
「まあ、お父さまったら、うふふ」
敬子ちゃんは台所へ行き、やかんでお湯を沸かします。
敬子ちゃんはホワイトミニのフレアスカートです。台所に立つ敬子ちゃんのお尻は、プリプリに弾けています。

