この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第1章 ★★月曜日の朝★★

おじいちゃんは、ズボンを穿いたり脱いだりするのが面倒だからという理由で、家にいる時はいつも寝巻き姿なんですよ。
ところがなんと、おじいちゃんはすでにパンツを脱いで、チンポを直立に勃起させて、コンドームまで装着済みではありませんか。
おじいちゃんはね、黒ニンニクを毎朝5片も食べて、マムシドリンク割りの焼酎を毎晩飲んでるから、朝立ちの勢いも半端ないとか言っていますよ。
私はあきれた表情をつくろって、口を尖らせておじいちゃんの下心を確かめたのですよ。
「なによ、おじいちゃんたら、私とヤリたいの? ヤル気まんまんに勃起してるじゃないのよ」
おじいちゃんはしかめっ面で、読みかけの新聞を放り投げて言いました。
「メグちゃんの為だと思って、メグが来るのを待ってたんだぞ」
おじいちゃんは、いつも早起きです。
朝食をみんなより早めに済ませ、私とヤリたくて、悶々としながらペニスを勃起させて待ち受けていたのですよ。
そう思うと、おじいちゃんのことが、ちょっといじらしく思えてしまいました。
だからね、おじいちゃんの気持ちに応えるために、少しだけでもお相手をしてあげなくちゃいけないかなと思ったのですよ。
ずいぶん前に、おばあちゃんを病気で亡くして、おじいちゃんは淋しそうだからね。

