この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第5章 桃ちゃん

私は大きくうなずいて、桃ちゃんに励ましの言葉をかけました。

「桃ちゃん、レズごっこなんか、どうでもいいよ。夜桜先生との特別講義、しっかり頑張ってね」

「うん、頑張るよ。あとでメグちゃんに、きっちり報告するね」

「うん、聞きたい。写真も撮れるかな?」

「それは無理だよ」

「ああ、そうだよね。そんな余裕なんか、ないよね」

「うふふふふ、ふふふ」

桃ちゃんは、唇を歪めて不敵に笑うと、スイートピーピンクの紐パンティと合鍵を鞄にしまいました。
私はちょっと、羨ましかった。


放課後、私は桃ちゃんと一緒に校門を出ました。
私は左へ、そして桃ちゃんは、夜桜先生のアパートがある学校の裏手へと向かいました。
先生のアパートは学校のすぐ裏手だから、歩いても5分とかかりません。

もう桃ちゃんは、スイートピーピンクの紐パンティに穿き替えているのだろうか?
それとも、先生のアパートで穿き替えるのかなあ?
そんなことを考えながら、桃ちゃんの背中を見送りました。

空を見上げると、スズメバチがカメムシを追い回し、シオカラトンボが交尾をしながら飛んでいました。

なんだか私、夜桜先生と桃ちゃんの特別講義、想像したら濡れてきちゃった。


/273ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ