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渇いた心に水を注ぐ
第2章 ファーストコンタクト〜真由子
「真由子さん?
大丈夫?」


英一さんの声で意識が戻ってくると、
下半身に物凄い圧を感じる。


「全部入ったよ?
凄い締め付けだな?
我慢出来ない。
動いても良い?」と言うと、
腰をズンっと動かした。


「んっ…」
歯を食いしばって耐えてみる。


「ダメだ。
本当に我慢出来ない」と言うと、
私を押さえつけて激しく腰を振る。

私はあまりの痛さにまた、意識を失ってしまった。





目が覚めると、
英一さんはベッドから降りてソファに座ってお酒を飲みながら私を見ていたようだった。


「真由子さん、可愛いよ。
初めてを貰えて嬉しかった。
大切にするからね?」と言って立ち上がると、
私の額にキスをした。


まだ、股間には何かが挟まっているような感覚と、鈍痛が残っていた。
恐る恐る起き上がってみると、
腰の下に置かれていた枕に血痕がついていた。


「それ、記念に持ち帰りたいくらいだよ?」と、
英一さんは笑っているけど、
私はとても笑えなかった。


これ…毎晩するの?
そのうち、痛くなくなるの?


余りにも辛くてベッドから起き上がれなくてそのまま眠ってしまった。

明け方、ふと目を覚ますと、
今度は横向きの後ろから英一さんが挿れようとしていた。
胸を揉まれていると、
少しむず痒いような不思議な感覚がした。

ゼリーを塗ったモノを挿入されて動かされると、
初めての時ほどは痛くはなかった。


うたた寝をしてから起きて、
英一さんに手を引かれてバスルームに行く。

シャワーを浴びようとしたら、
股間からドロリとした白濁したものに少し血が混ざったものが垂れてきた。

英一さんは嬉しそうな顔をすると、
「もう一度、挿れたい」と言って、
後ろ向きに立ってお尻を突き出すようにと言うので、
言われた通りの格好をすると、
いきなり舐められてしまって、
恥ずかしさで震えてしまう。

そして、そのまま後ろから突き刺さすようにして、
激しく腰を動かした。



「これから、毎日、抱くからね?」と言われて、
心の底で、
「やっぱり少し怖い」と思った。

その日も翌日も入り口はヒリヒリしてるし、
下腹部にも痛みと何かが挟まったままのような感覚が残っていて、
そのまま飛行機で新婚旅行へと向かった。

最初こそ、怖い顔をしていた英一さんは、
その後は常に優しくはしてくれていたけど…。
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