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渇いた心に水を注ぐ
第9章 何度も好きって言いたい〜真由子
「真由子ちゃん、大丈夫?」と言いながら、
優しく額にキスして顔を覗き込む。
「なんか、頭の中が真っ白になったの」
「気持ち良かった?」と言われて、
首を縦に振った。
「俺も気持ち良くて、
暴発するかと思った。
中学生男子かよ?って感じ」と笑う。
心の底から愛されてると実感した。
私は圭人さんの首に腕を回してキスをしながら、
「圭人さん、大好き。
愛してます」と言った。
圭人さんもキスを返しながら、
「真由子ちゃん、愛してるよ」と言っては、
何度も何度もキスをする。
胸の上に顔を置いて、
先端を口に含んで舌で転がすようにされて、
また甘い声を上げてしまう。
「圭人さん、気持ち良いの」と言いながら、
頭を抱き締めていると、
2人で空中を浮遊しているような感覚になる。
その時、突然、携帯が鳴って固まってしまった。
「ん。
俺の携帯だな。
グランマだ」と言いながら、
更に胸を舐めたりするので、
私は思わず圭人さんを止めた。
「電話に出て?
何かあったのかも」
「やだ。
もっと、真由子ちゃんを味わいたい」
「ダメよ。
ここに居るの、判ってて、
わざわざお電話してるのよ?
何かあったら…」
「んー。
そうだな。
グランマは野暮なヒトじゃないし、
電話も珍しいからな」と言って、
ベッドから降りて脱ぎ散らかしたジーンズのポケットから携帯を出した。
「グランマ?
どうしたの?」と私にウィンクしながら電話に出た圭人さんの顔が、少し険しくなる。
「うん。判った。
すぐ帰るよ」と電話を切った。
「真由子ちゃん、ごめん。
梨香子が…前の奥さんだったヒトが、
店に来てるって。
話があるって言うから、
ちょっと行ってくるよ」と言って、
Tシャツとジーンズを拾って着ると、
私の額にキスをした。
「心配なら、一緒に行く?」と言われたけど、
私は首を横に振る。
「グランマの処に居たらどうかな?
俺、真由子ちゃんを1人にする方が心配だから」と言うので、
私も着替えてついていくことにした。
流石に部屋着にノーブラという訳にもいかないので、
仕事着に着替えて車で圭人さんのお店に行った。
優しく額にキスして顔を覗き込む。
「なんか、頭の中が真っ白になったの」
「気持ち良かった?」と言われて、
首を縦に振った。
「俺も気持ち良くて、
暴発するかと思った。
中学生男子かよ?って感じ」と笑う。
心の底から愛されてると実感した。
私は圭人さんの首に腕を回してキスをしながら、
「圭人さん、大好き。
愛してます」と言った。
圭人さんもキスを返しながら、
「真由子ちゃん、愛してるよ」と言っては、
何度も何度もキスをする。
胸の上に顔を置いて、
先端を口に含んで舌で転がすようにされて、
また甘い声を上げてしまう。
「圭人さん、気持ち良いの」と言いながら、
頭を抱き締めていると、
2人で空中を浮遊しているような感覚になる。
その時、突然、携帯が鳴って固まってしまった。
「ん。
俺の携帯だな。
グランマだ」と言いながら、
更に胸を舐めたりするので、
私は思わず圭人さんを止めた。
「電話に出て?
何かあったのかも」
「やだ。
もっと、真由子ちゃんを味わいたい」
「ダメよ。
ここに居るの、判ってて、
わざわざお電話してるのよ?
何かあったら…」
「んー。
そうだな。
グランマは野暮なヒトじゃないし、
電話も珍しいからな」と言って、
ベッドから降りて脱ぎ散らかしたジーンズのポケットから携帯を出した。
「グランマ?
どうしたの?」と私にウィンクしながら電話に出た圭人さんの顔が、少し険しくなる。
「うん。判った。
すぐ帰るよ」と電話を切った。
「真由子ちゃん、ごめん。
梨香子が…前の奥さんだったヒトが、
店に来てるって。
話があるって言うから、
ちょっと行ってくるよ」と言って、
Tシャツとジーンズを拾って着ると、
私の額にキスをした。
「心配なら、一緒に行く?」と言われたけど、
私は首を横に振る。
「グランマの処に居たらどうかな?
俺、真由子ちゃんを1人にする方が心配だから」と言うので、
私も着替えてついていくことにした。
流石に部屋着にノーブラという訳にもいかないので、
仕事着に着替えて車で圭人さんのお店に行った。