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第1章 女に目醒める

時也は、この間の喫茶店にいた
「あたしは、付き添いですから」と陽子は釘を刺した
時也は「見物だけでもしてみて下さい」と礼儀正しく言い、マンションへ案内した
女性が緊張しないようにか女性スタッフが出迎えてくれた
歳の頃も、自分たちと変わらない
幸恵と彼女は名乗った
幸恵は、旦那のDVに悩んでいた
その時に時也に誘われてサークルに参加したと言う
このサークルでは、本当の自分が出せていると言う
ともかく自分の姿を見て、入会するか決めて欲しいと言う
陽子は、やはり気が引け帰りたいと思ったが、明美は興味を持ったよう
幸恵は隣の部屋に入り全裸になった
幸恵の部屋はガラス張りになっており、陽子達の部屋からも幸恵の様子が見られるのは勿論
幸恵の部屋からも他の部屋が見えるようになっていた
但し、陽子達からは幸恵の部屋以外は見えないようにしてあった
このサークルのルールとして、男性は女性が許可しないとオナニー出来ないし触ることも出来ない
と言う事であった。挿入やキスなどの行為も女性からである
幸恵は「さぁ皆さん、幸恵で、いっぱい、シコシコしてね」と言った
部屋の一室から「幸恵さん、今日も綺麗です」と声がした
「そう？いっぱいシコシコしてね。おちんちんはどんな具合なの？」と声をかけると
「もうビンビンです。反り起っています」と男
「そのビンビンなおちんちんを後で、幸恵に頂戴ね」
「分かりました。はち切れそうです」
「いやらしいわね。でも幸恵が気持ちよくなるのが先だからね」
と言い、幸恵はあそこに指を入れた。
幸恵はあちらこちらに目をやった。おオナニーしているのだろうオナニーしているのだろう
陽子は、恥ずかしく見られず下を向いた
明美は、興奮したようで、陽子が居るにも関わらず、スカートをまくり上げ
パンティ越しにあそこを触った
陽子は部屋を出た
時也がきて「すごいですよね。僕もびっくりです。幸恵さんも初めて来たとき、あなたと同じようでした」と言った
「女性は、『はじたない』とか『みっともない』という言葉で抑圧されているから大変ですよね」と時也は笑った
陽子は「そうですね。と言い、明美に帰る旨を伝えて帰宅した。
またあの光景がリフレインしていた