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第3章 美香

美香は、兼業主婦である
と言っても、管理職である
早くに結婚し、子育てを終えた40代半ばで、今の化粧品会社に入り、10年程になった
いつの間にか、営業部長の肩書きとなっていた
オシャレは好きだし、一生懸命働いていたが、管理職になりたいとは思わなかった
と言うよりなりたくなかったと言う
ストレス解消は、オナニーで、独りでしていても、詰まらないからとサイトに来ている女性だ
明人は、そんな美香に興味を持ち、チャットしてみた
「こんばんは。初めまして」明人
「こんばんは。よろしくお願いします」美香
美香は、流石に礼儀正しい女である
こういう女が、どんな肢体ををしていて、どんな痴態を見せてくれるのか、ドキドキした
男性の欲望のためにという事らしく、スーツ姿だった
定番ではあるが、オフィスの中での情事を描くことにした
「美香さんは、営業部長として、毎日、忙しく働いていました。女性ばかりの職場で、気疲れする毎日でした
　女性は、体調にも気分がされるし、言葉にも気を使うので、美香さんは、ストレス溜まりまくりでした
　ある日の夜、ライバル会社の若手の男性の営業マン山下　拓也が来ました
山下は、ライバルではあるものの、業界を盛り上げたいと広い心で、頑張っている男性でした
美香さんは密かに、彼に抱かれる妄想でオナニーした事もあり、夜に会うのは、少し恥ずかしい気分でした
いつものように、様々な問題を話し合った後、会議室に移り、美香さんが前もって買って置いた缶ビールやつまみなどで
雑談していました。山下は『美香さんは、最近、女しています？。女性は大変ですよね。子育てを、妻を演じていますから
女になれないでしょ？』と聞きました。『うん、でも、忙しくて、感じている暇もないけど』美香さんは、そう答えましたが
“ウソよ。。。本当は、あなたに抱かれる妄想でオナニーしてるの。。。”と心で呟くのでした
画面越しの美香もとろ〜んとした表情を浮かべていた
「美香さん感じていの？」明人
「うん。明人さんの話で。アソコが濡れている。。。」美香
「良かった。続けるよ」明人
「うん。もっと美香を淫らな女にして。。。」美香