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時と運命の調律者
第32章 メリアリアside2
「はううぅぅぅっ。蒼太、蒼太あぁぁっ❤❤❤」
その日。
結局メリアリアは蒼太が帰ってくるまでに計5回もの自慰行為オナニーに耽っていたのであり、しかもその帰宅直前までも彼の布団に包まって、その匂いを嗅ぎながらアソコを弄まさぐり続けていたのだ(つまりは6回目に突入しようとしていた)。
それだけ見ればとんでもないオナニーホリック即ち、“自慰依存症”であり、もしこの事を蒼太が知れば思わず、“欲求不満なのか!?”と、自分のテクニック不足(及び夜の回数不足)を心配されてしまいそうな勢いである。
もっとも。
メリアリアにだって彼女なりの理由があった、蒼太から“何があっても受け止める”旨の告白を聞いて直向きなまでのその思いに触れた瞬間から、彼女の心は自分でもどうしようもない位にまで熱く燃え上がってしまっており、蒼太の事が愛しくて愛しくてどうにもならなくなってしまった、彼への思いが後から後から溢れ出して来て止まらなくなり、恋しさの余りその道着や衣類、果ては布団等に顔を埋めて擦り付けてはその匂いと感触とを確かめ続ける。
・・・まるで本人のいない寂しさを紛らわせようとするかのように。
そうしている内に、つまりは彼の使用したモノに顔を埋めてその体臭や汗の匂いを嗅いでいる内にメリアリアのアソコがジンジンと疼き始めて抑えきれなくなってしまった、この日はいわゆる“生理前”であり彼女の欲求が極大化する日でもあったから、そのダブルブッキングで普段ならば有り得ない回数を、それもあっさりと熟してしまっていたのだが、それにしてもと言うべきか、だからこそと言うべきか、メリアリアはあるミスを犯してしまった。
その日。
結局メリアリアは蒼太が帰ってくるまでに計5回もの自慰行為オナニーに耽っていたのであり、しかもその帰宅直前までも彼の布団に包まって、その匂いを嗅ぎながらアソコを弄まさぐり続けていたのだ(つまりは6回目に突入しようとしていた)。
それだけ見ればとんでもないオナニーホリック即ち、“自慰依存症”であり、もしこの事を蒼太が知れば思わず、“欲求不満なのか!?”と、自分のテクニック不足(及び夜の回数不足)を心配されてしまいそうな勢いである。
もっとも。
メリアリアにだって彼女なりの理由があった、蒼太から“何があっても受け止める”旨の告白を聞いて直向きなまでのその思いに触れた瞬間から、彼女の心は自分でもどうしようもない位にまで熱く燃え上がってしまっており、蒼太の事が愛しくて愛しくてどうにもならなくなってしまった、彼への思いが後から後から溢れ出して来て止まらなくなり、恋しさの余りその道着や衣類、果ては布団等に顔を埋めて擦り付けてはその匂いと感触とを確かめ続ける。
・・・まるで本人のいない寂しさを紛らわせようとするかのように。
そうしている内に、つまりは彼の使用したモノに顔を埋めてその体臭や汗の匂いを嗅いでいる内にメリアリアのアソコがジンジンと疼き始めて抑えきれなくなってしまった、この日はいわゆる“生理前”であり彼女の欲求が極大化する日でもあったから、そのダブルブッキングで普段ならば有り得ない回数を、それもあっさりと熟してしまっていたのだが、それにしてもと言うべきか、だからこそと言うべきか、メリアリアはあるミスを犯してしまった。