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時と運命の調律者
第32章 メリアリアside2
「ちゅる、ちゅぷっ。ちゅる、はむっ。んじゅるる、クチュ、レロ。むちゅうぅぅぅっ!!レロレロ、クチュクチュッ、レロレロレロレロレロレロ・・・ッ。んふー、んふー、んふーっ。んふうぅぅ・・・っ!!じゅ、じゅぷぷぷっ!?じゅるじゅるじゅるじゅるじゅるじゅるっ!!!クチュクチュッ、じゅるるるるる、じゅるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤」

「ちゅぱ、ちゅむっ。ちゅうぅぅっ、ちゅむ、ちゅぱっ。じゅるじゅるっ!!クチュクチュッ、レロレロレロレロレロレロ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱ、じゅるっ。じゅるるる、じゅるるるるるっ!!!」

 クーラーを切って後ろから彼女を抱き締めると顎をクイッと上げさせて激しいディープキスを行う傍ら、もう片方の手でノースリーブの、カットソーロングワンピースの裾をたくし上げる。

 そのまま陰部へと手を伸ばし、ショーツの中へと滑り込ませると、秘裂を何度か優しくなぞるようにして刺激を与えた後で、指を折り曲げるようにして膣内なかへと入れて、数の子天井になっている部分、いわゆるGスポットを素早く連続して押し上げるようにした。

 途端に。

「はあああぁぁぁぁぁぁんっっ❤❤❤❤❤」

 彼女の口から艶やかな声が上がって股間からはグチュグチュ、クチュチュチュ~ッと言ういやらしい水音が連続して響き渡る。

 指の腹の部分にまで生温かな愛液がベットリと付着していて見るとそこからは糸まで引いていたモノの、中途半端に終わった事も相俟って、つい先程まで自慰行為オナニーに耽っていたメリアリアの身体には、今もその余韻が色濃く残ったままであり、蒼太にほんの少し触られただけで、グッチョリと濡れてしまっていたのだ、もっとも。
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