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時と運命の調律者
第18章 メリーニとメリアリア
 “行為”の時の蒼太は人が変わったように積極的になって彼女をリードしてくれた、戦士としての教育を受け、また曲がりなりにも実戦を経験して来た蒼太はそれをセックスにも応用させて彼女が“気持ち良い”と感じる部分を冷静に、そして的確に見抜いてはそこを執拗に刺激して来る。

 それだけではない、幼いながらによく絞り込まれ、鍛え上げられていた蒼太の力と精力は当時既に群を抜いて強く、特に腕力や体力と言った分野では既にこの、年上幼馴染みの少女を上回っていたのだが、セックスの際にはそれらを総動員して彼女をただひたすらに、責めて責めて責め立てて行った。

 勃起した時の長さ17cmと言う9歳の少年にしては破格の巨根と、想像を絶する絶倫さとにメリアリアは何度となくイカされ続け、気絶するまで放してもらえなかった事もザラだったのだ。

 その上。

「はあはあっ。そ、蒼太っ。蒼太ああぁぁぁっっ!!!!?許して、許してえええぇぇぇぇっっっ❤❤❤❤❤」

 回復の術式に理解があり、また自らの波動をある程度操る能力を有していた蒼太はそれをも駆使して房中術のような事まで、この少女との間に顕現させていったのだが、しかしそう言った彼との日々の全てが、彼女にとっては宝物だった、“大好きな彼氏にここまで求めてもらえている”、“一心不乱に貪られている”、と言う事実と認識とが恋人としても、そして女としても彼女の心を燃え上がらせて、それと同時に満たして行ったのだ。

 勿論、ただやられっ放しの少女では無かった、時には膣をキュッキュッと締めたり、騎乗位等を行ったりして逆に彼女の方が蒼太を犯した事だってあったが、いずれにしても蒼太と繋がれる事は、1つになれる事は少女にとっては唯一無二の幸せな時間だった。
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