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時と運命の調律者
第25章 絆と繋がり 中編
「信じられない、これってどう表現すれば良いの!?」
とメリアリアもまた悦びを隠そうともせずにそう告げるが彼女からしてみれば、下手をすれば“もう一生、このままかも知れない”等と思っていた為にその感慨も一入(ひとしお)であったのだ。
“有難う!!”と、メリアリアは感極まって思わず蒼太に抱き着いた、自分の恋人は自分に人を愛すると言うことを、そして女としての幸せを教えてくれただけでは無くて、自分に掛けられていた呪(まじな)いをも解いてくれたのだ。
本当に蒼太はなんて素敵な人なんだろう、なんて素晴らしい人なんだろう!!
「元に戻してくれて有難うっ、すっごく嬉しいっ!!!」
「わっ!?メリー、ちょっと激しすぎだって!!」
そう応える蒼太だったが、彼もまた“よかった、よかった”と言いながら、彼女に応えるかのようにしてその身をしっかりと抱き締め返す。
大人に戻ったメリアリアからは少女の時よりも甘ったらしくて、それでいて高貴なバラのような香りがした、胸も大きく成熟して身体も細く柔くなり、抱き心地は最良だ。
何より。
「・・・んちゅ」
「んぷぷぷぷぷぷっ!?そ、そうら・・・」
前の時はやや前屈みにならなくてはならなかったが、今では少し首を動かすだけでキスが出来るようになったのも嬉しかった、体格差が適正に是正された事で、恋人としてのタッチが手軽に行えるようになったのだ。
「ちゅ、ちゅるっ、ちゅぱ、ちゅるっ。じゅるるる、ちゅるじゅる。レロ、クチュ、ちゅぷちゅぷ。ちゅるるる、じゅるるるるるるるる~っ!!!」
「んぷ、んあっ!?そうら、そうらああぁぁぁっっ❤❤❤❤❤ちゅ、ちゅ、ちゅぱ、じゅるっ。ちゅるるる、じゅるるるっ。レロ、クチュ、ちゅるちゅるっ。じゅるじゅる、じゅるるる、じゅるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤」
最初は軽く啄むようなバードキスの応酬だったそれは、程なくして深くて強いディープキスへと様変わりした、二人は共に舌を絡めて唾液を混ぜ合い、時にはそれを音を立てて啜り合う。
互いに互いへと向き直ると相手のベロをチュルチュルと吸引し、口元と口元とを噛み合わせるようにして激しい口付けを繰り返した。
「ちゅる、ちゅる、ちゅぱっ。ぷは・・・」
「ぷはあぁぁっ。はあはあはあはあ・・・っ!!あ、ああ。蒼太・・・❤❤❤」
とメリアリアもまた悦びを隠そうともせずにそう告げるが彼女からしてみれば、下手をすれば“もう一生、このままかも知れない”等と思っていた為にその感慨も一入(ひとしお)であったのだ。
“有難う!!”と、メリアリアは感極まって思わず蒼太に抱き着いた、自分の恋人は自分に人を愛すると言うことを、そして女としての幸せを教えてくれただけでは無くて、自分に掛けられていた呪(まじな)いをも解いてくれたのだ。
本当に蒼太はなんて素敵な人なんだろう、なんて素晴らしい人なんだろう!!
「元に戻してくれて有難うっ、すっごく嬉しいっ!!!」
「わっ!?メリー、ちょっと激しすぎだって!!」
そう応える蒼太だったが、彼もまた“よかった、よかった”と言いながら、彼女に応えるかのようにしてその身をしっかりと抱き締め返す。
大人に戻ったメリアリアからは少女の時よりも甘ったらしくて、それでいて高貴なバラのような香りがした、胸も大きく成熟して身体も細く柔くなり、抱き心地は最良だ。
何より。
「・・・んちゅ」
「んぷぷぷぷぷぷっ!?そ、そうら・・・」
前の時はやや前屈みにならなくてはならなかったが、今では少し首を動かすだけでキスが出来るようになったのも嬉しかった、体格差が適正に是正された事で、恋人としてのタッチが手軽に行えるようになったのだ。
「ちゅ、ちゅるっ、ちゅぱ、ちゅるっ。じゅるるる、ちゅるじゅる。レロ、クチュ、ちゅぷちゅぷ。ちゅるるる、じゅるるるるるるるる~っ!!!」
「んぷ、んあっ!?そうら、そうらああぁぁぁっっ❤❤❤❤❤ちゅ、ちゅ、ちゅぱ、じゅるっ。ちゅるるる、じゅるるるっ。レロ、クチュ、ちゅるちゅるっ。じゅるじゅる、じゅるるる、じゅるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤」
最初は軽く啄むようなバードキスの応酬だったそれは、程なくして深くて強いディープキスへと様変わりした、二人は共に舌を絡めて唾液を混ぜ合い、時にはそれを音を立てて啜り合う。
互いに互いへと向き直ると相手のベロをチュルチュルと吸引し、口元と口元とを噛み合わせるようにして激しい口付けを繰り返した。
「ちゅる、ちゅる、ちゅぱっ。ぷは・・・」
「ぷはあぁぁっ。はあはあはあはあ・・・っ!!あ、ああ。蒼太・・・❤❤❤」