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鳴瀬マリエ観察記録
第1章 読み切り一章
‥‥

«俺»が、盗撮機を設置してから数日が経った。
マリエが残業している時間を狙って見ている。婚約者が現れて社内で行為に及べば、それを使って脅してやろう‥等と思ったりもしたが、黙々と残業する彼女の他、期待した動画は撮影出来ていない。
それでも、目の前にあるパソコンが盗撮機だと知らないマリエは、ジャケットを脱いで、白いシャツにブラを透けさせて仕事をしてくれる。今では彼女のブラジャーのローテーションも把握できた。
俺としてはそれだけでもかなり満足している。

今晩も残業のマリエ。
天井に仕掛けた盗撮機が、事務所全体を俯瞰撮影している。事務所内には彼女だけだ。

しばらくして、当社自慢の実業団マラソンの選手が、事務所の奥にあるマッサージルームから出てきた。
続いてマッサージルームから出てきたのはボディビルダーと見紛うばかりの大男。
岩松君と呼ばれる大男は柔道整復師らしく、選手(会社?)に雇われている。俺にとってはどうでもいいが、随分腕が良いらしい。無料ならマッサージでもしてもらいたいが、かなりの高額報酬を取っているらしい。整復師だかマッサージ師だか知らないが生意気な奴だ。
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