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鳴瀬マリエ観察記録
第1章 読み切り一章
岩松君の腕はさらに持ち上がり、マリエと岩松君が面と向き合う。

お、キスでもしてやれ!
そんな俺の内心が伝わったのか、危機感がMAXに至ったのか、一瞬冷静さを取り戻したマリエ。

「やめなさい!もうやめて!」

ハッキリとした気迫で叫ぶ。

うおっ!
俺がビビってしまった‥

岩松君も5秒ほど沈黙。
岩松君が怯んだ?

畳み掛けよう!
もう一度、ハッキリ言わないと!
そんな表情のマリエ。

「これ以上はやめて。今なら黙っておくから、やめて。」

続く沈黙。

「もうやめなさい。降ろして。降ろしなさい‥」
「早く、降ろして!降ろしなっ‥‥さ‥っんん!ああっ!」

沈黙していた岩松君が丸太腕を高速バイブのように震わせる。

マリエが跨がる岩松君の腕、高速腕バイブ。
その直撃を受け、マリエは必死に彼の腕を掴んで体を持ち上げようとする。少しでも岩松君の腕に密着する自分の秘部を、離したい。
が、高速腕バイブがそれを許さない。マリエの細腕では震える丸太の上で、自らの体を持ち上げることはできない。持ち上げてもすぐに落ち、その瞬間、秘部が高速バイブに攻め立てられる。

ガードが固いと評判の、マリエにとって一番恥ずかしいものを守る城門。
しかし、その門が今、剛腕高速バイブの猛攻に突貫されようとしている。認め難い快感を味わい、施錠が緩み、内側から滲み出るものまで感じている。

おぉ、独り感動。
これ明らかに感じ始めてるよな。あの、鳴瀬マリエが!

おそらく、拒否の言葉を発しているのだろう。
しかし拒否の言葉は言葉にならない。
その言葉を上書きしてしまう自らの卑猥な喘ぎ声にマリエの動揺は激しい。
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