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痴漢
第1章 電車の中で
「うっ……ああ……。ほら、くわえて……」
 しごいている手と反対の手で、男は私の頭を引き寄せ目の前におちんちんをもってきた。

 私は、口を開けた。
 彼は手をどけて、両手で私の頭をおし、肉棒をくわえこませた。
 勢いよくのどまで入ってきたものだから、私はえずき彼を両手で押しのけようとするが、おさえられてる力が強くびくともしかなった。
 男は私の口に棒を入れたまま腰を小刻みにふった。
 私は抵抗をあきらめ、ただ男がすぐ果てるようにと願いながら耐えるしかなかった。
 無理矢理され、しかも苦しいというのに、なぜか私のアソコは自分でもさらに濡れているのがわかった。
 この口にある棒がほしいとおまんこがうずいていた。
 男が果ててしまうのにあまり時間はかからなかった。
「うっ……でる……」
 男は容赦なく口の奥に液体を発射させる。
「……っ……んっ……」
 のどにあたったそれはとても苦く、彼が出し切って頭を離すと、私は慌てて便器に吐き捨てた。
 口の中に残る嫌な味を追い出そうと苦労していると、男が私の脇に手を入れ、立ち上がらせた。
 そのまま片足を持ち上げ、その足を便座の上に乗せると、私の下半身に手を伸ばしてくる。
「あっ、やめ……」
 抵抗する前に男の手は私の割れ目にの中に指を入れていた。
「ビチャッ……」
 恥ずかしさのあまり、私は顔を手でおおった。
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