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【R18】扇情の告白① 堕ちた人妻(改訂版)
第3章 淫蕩 (淫靡な行為に溺れる妻に訪れた結末)
「ここは……?」
妻の問いには答えず上山は奥へと進みます。
入口に比べて奥は意外に広がりがあり、木々に囲まれた中には物置小屋ぐらいの大きさの社がありました。
上山は社の横を更に奥へと進むと、社の裏に回ったところで足を止めます。
そこは社を囲むように立っている木々の中にぽっかりと開けた三畳ほどの空間でした。
「ここは、以前昼休みに何となく散歩に来たときに、たまたま見つけたんですよ。地元の人間くらいしか知らないような小さな社です。ましてや、こんな夜ではね」
上山は妻の腰に手を回して引き寄せました。
「たまには、外で解放的に楽しむのもいいんじゃないですか?」
「そんなっ、いやよ、こんな場所で……」
妻は身をよじって逃れようとしますが、上山は離しません。
「ふふっ、由紀は意外に信心深いんだな」
上山は、妻を背後の木に押しつけるようにして、唇を重ねてきました。
確かに、神社の境内という場所への抵抗もありました。
ただそれよりも、いくら広いとはいえほんの十メートル先くらいには神社を囲むように周囲の家々が迫っており、木々の隙間からはそれらの家の窓の明かりがいくつも見えていました。もし住人が窓から顔を出せば、十分に気づかれる可能性があります。
妻はそれを怖れていました。
しかし、上山は気にする素振りはなく、舌を差し込みながらブラウスの上から妻の乳房に手を這わせてきます。
「んんっ」
妻は周りの窓の明かりを気にしつつも、抵抗を諦め上山に身を委ねていました。
ひとしきり舌の交わりを楽しむと、上山は足元に置いた鞄から何かを取り出しました。
それは、これまでの行為に幾度か使われた黒い張り型でした。
「スカートをめくるんだ」
上山に命じられて妻がスカートをたくしあげると、上山は張り型のスイッチを入れました。
低い振動音をたてる張り型を、下着とストッキングの上から妻の股間へ押し当てます。
「んぐ、うん」
張り型の微細な振動が、下着の上から妻の陰核と肉襞の辺りを撫で回します。
妻は漏れそうになる声を抑えながら、刺激から逃れるように身をよじり続けました。
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