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嵐の夜に痕をつけられて
第7章 もう我慢しない ★
そう言うと相沢は、恵の手を引いて玄関のすぐ横の寝室に入った。
クローゼットの他にはセミダブルのベッドと小さなテーブルしかないシンプルな部屋だ。
相沢は恵をベッドに寝かせると恵の上を跨いで膝立ちになる。
そのまま背広とネクタイを脱ぎ捨て、ワイシャツのボタンを外す。
(綺麗な身体……)
その一連の流れがとてもセクシーで思わず恵は見惚れてしまった。
「何見てんの? 余裕だな」
そう言って再び恵の唇に吸いついた。
相沢の両手が顎や首筋、胸を伝ってブラウスのボタンを外していく。
キャミソールの中に入ってくる手が熱い。
あっという間にブラジャーのホックを外され、小ぶりな胸が明かりの下に晒された。恵は思わず両手で隠す。
「あの、ちょっと、恥ずかしいです……
電気……」
「ダメ。見せて」
「いや、でも」
恵は上半身の服を剥ぎ取られ、着ているのはフレアスカートだけだ。
そのスカートも乱れて恵の白い太腿が露わになっている。
透き通るような白い肌とは対照的に、恵の唇から少しだけ覗く赤い舌が誘っているようだった。
濃紺のシーツの上に広がる光景に思わず相沢の喉が鳴る。
「綺麗だよ」
その言葉に恵の顔がカッと赤くなる。
恥ずかしい、自分の身体を綺麗だなんて言われたことがない。
思わず片手で顔を隠す。
「全部見せて」
顔を隠す手を捕まえられる。
相沢の唇が恵の首を伝い、吐息が耳朶にかかると思わず恵の身体に力が入る。
目をギュッと閉じて耐えようとする姿に相沢の嗜虐心がそそられる。
耳朶を口に含んで転がすと恵の声が溢れた。
「や、あぁ……っ!」
クローゼットの他にはセミダブルのベッドと小さなテーブルしかないシンプルな部屋だ。
相沢は恵をベッドに寝かせると恵の上を跨いで膝立ちになる。
そのまま背広とネクタイを脱ぎ捨て、ワイシャツのボタンを外す。
(綺麗な身体……)
その一連の流れがとてもセクシーで思わず恵は見惚れてしまった。
「何見てんの? 余裕だな」
そう言って再び恵の唇に吸いついた。
相沢の両手が顎や首筋、胸を伝ってブラウスのボタンを外していく。
キャミソールの中に入ってくる手が熱い。
あっという間にブラジャーのホックを外され、小ぶりな胸が明かりの下に晒された。恵は思わず両手で隠す。
「あの、ちょっと、恥ずかしいです……
電気……」
「ダメ。見せて」
「いや、でも」
恵は上半身の服を剥ぎ取られ、着ているのはフレアスカートだけだ。
そのスカートも乱れて恵の白い太腿が露わになっている。
透き通るような白い肌とは対照的に、恵の唇から少しだけ覗く赤い舌が誘っているようだった。
濃紺のシーツの上に広がる光景に思わず相沢の喉が鳴る。
「綺麗だよ」
その言葉に恵の顔がカッと赤くなる。
恥ずかしい、自分の身体を綺麗だなんて言われたことがない。
思わず片手で顔を隠す。
「全部見せて」
顔を隠す手を捕まえられる。
相沢の唇が恵の首を伝い、吐息が耳朶にかかると思わず恵の身体に力が入る。
目をギュッと閉じて耐えようとする姿に相沢の嗜虐心がそそられる。
耳朶を口に含んで転がすと恵の声が溢れた。
「や、あぁ……っ!」