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嵐の夜に痕をつけられて
第7章 もう我慢しない ★
もっと見たい。この顔を歪ませ、哭かせたい。


すでにスカートが捲れ上がって露わになった太腿を撫でると、相沢は白いショーツに手をかけた。

両手でショーツの腰の部分に指をかけ、下にそっとずらすと途端に周囲に女の香りがたちこめる。
そのまま一気に降ろして足を抜くと、恵は恥ずかしさで立てた膝を閉じた。

下着を脱ぐと外気に触れた秘部がどれだけ濡れているのか一層分かる。
相沢のことが欲しくてたまらないと愛液が尻の方まで垂れていた。

相沢はスカートも脱がせると恵の膝を割り、太腿を両手で押さえて恵の中心を広げて晒す。
明かりに照らされて入り口がテラテラと潤っている。


「やっ……そんなに見ないで……」

「こんなに濡らしていやらしいな」

「やめて……」

「もっとして、だろ」


言葉とは裏腹に、恵の身体が相沢を欲しがっているのは見れば分かった。
触ってくれと言わんばかりに赤い芽が立ち上がり、秘所はヒクついていて早く早くと相沢を誘っている。

相沢は誘われるまま震える芽を口に含み舌で撫でた。


「あっ! だっ……めぇ……!」


途端に恵の腰が跳ねる。
しかし、両足を抑えられているせいで相沢の愛撫から逃げられない。
たまらない刺激に視界が飛びそうになる。


「あっ! んんっ! あ、いざわさ……ん!
 やぁ、あ、あぁ、んー!」


先ほどまでとは比べものにならない嬌声を聞きながら、相沢は更に潰しては吸う。
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