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第4章 準備中の部屋で初エッチ(R18)(相手→棆)

細くて長い指が優しく胸に触れる。
乳首はピンと立ち反応してしまっていた。

「可愛いね」

耳元で囁かれる。
そして棆さんもパパっと上着を脱いだ。シャツのボタンを全て開ける。
バキバキに割れた筋肉が見えた。

「はぁ…はぁ…たまんねぇな…」

「り、棆さん…」

「初めてでしょ…どう？ドキドキしてる？」

「そ、それは…」

優しく胸を揉まれ、指で乳首を摘まれる。
ピンと弾いたり、指で押しつぶされたり、その度に身体がビクンと反応してしまう。
今まで感じたことない快感が身体を襲う。

「ちゅーしてもいい？華ちゃん」

「へ…？」

きゅっと目を瞑ると柔らかい感触が唇にあった。
き、キスされてる。
初めて男の人と…

にゅるっと舌を入れられ、歯茎をべろりと舐められる。
ぞわぞわっと背筋がぞくりとした。

「可愛い…大人のキスどうだった？」

「…き、気持ち…い…」

「気持ちいいでしょ？」

そしてまた口を塞がれる。
舌を絡め合う。
手で胸を揉まれる。

「んっ…ちゅ…ん…ふぅ…」

「華ちゃん…もうトロ顔になってるね…可愛い」

棆さんはシャツを脱ぐとそのままズボンも下ろした。
視界に入ってしまったそれは、ピンとテントを張っている。

「見るのは初めてかな？」

「…は、はぁ…」

「興奮してもうこんなになっちゃった…」