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第3章 初夜

次の休みには美絵と会う。
その間俺は美絵のハダカを色々想像して楽しんだ。
もう40近いのだから過度に期待してはダメだ、と自戒しつつも妄想は止まらなかった。


いよいよ美絵と会う日がやってきた。
やや緊張気味の美絵を車に乗せ、すこしぎこちない会話をしながらホテルに直行した。
122号線沿いのikoiというコテージタイプのホテルで、車を止めてホテルに入った。