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第2章 美和子の部屋
 美和子は疑似ペニスを抜き取ると彩乃の横に寝転がった。

「……いいわよ、エイコちゃん」

 美和子は笑顔をエイコに向ける。

「でも、彩乃はわたしのものよ」

「ふん!」

 エイコはぷっと頬を膨らませるが、すぐに笑顔になる。

「大丈夫よ、二人の仲を裂いたりしないわ」

 エイコは言うと、彩乃に跨る。慣れた手つきで疑似ペニスを握り、自身のに宛がうと、ゆっくりと腰を下ろし始めた。

「ねえ、見て、彩乃……」

 美和子は頭を彩乃の肩に乗せ、エイコの方を見て言う。

「エイコちゃんの挿いる瞬間をさ」

「……うん……」

 彩乃は美和子に言われるままにエイコを見た。

 美和子の柔らかい髪が彩乃の頬に優しく触れている。

 エイコは見られていることを意識してか、わざとらしいほどにゆっくりと挿れて行く。

 挿れながら、目を閉じ、口が半開きになる。

 顎を上げ、白く細い喉が剥き出しになる。

「ふふふ…… エイコちゃん、早速感じ始めているわ」

 美和子は彩乃の耳元で囁く。

「見られていると、俄然張り切っちゃうのよね、エイコちゃんって……」

「そうよ…… 二人に見られているなんて、ぞくぞくしちゃう…… あっ! 来た! ……あうううぅん……」

 エイコは喘ぎながら疑似ペニスを根元まで挿れた。

「なんだか、彩乃さんに犯され、美和子さんにも犯されているみたい…… 美和子さんのおまんこ汁がわたしのおまんこの中に溶け込んでいくの……」

 エイコの腰が激しく上下し始める。エイコは頭を左右に激しく振る。

「あああっっ! 凄い! 凄いぃぃぃ!」

 美和子は起き上がり、エイコにキスをする。

 舌が絡み合っている。

 美和子はエイコの乳首をつまんで、優しくひねり続ける。

「あああ、美和子さん、それ、良い! とっても良いっ!」

 エイコが腰を上下させながら喘ぐ。

「彩乃さん、腰をもっと突き出して! あなたのペニスでわたしを貫いてぇ!」

 彩乃は言われるままに腰を突き出した。

「あうっ…… 彩乃さん、良い! すごく良い! 頭の天辺までぶち抜かれたみたい! もっと、もっとやってぇぇぇ!」

 エイコが叫ぶ。彩乃はそれに応じるように何度も腰を突き出し続けた。

 彩乃の腰が動くのを美和子が見ている。

「彩乃。わたしの時にもして欲しかったわ……」
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