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園
第3章 美和子と彩乃

溝を上下に硬いものがなぞっている。
じゅるじゅると湿ったものを吸い込むような音がしている。
美和子が彩乃の淫溝を口ですっぽりと覆い、舌先を溝に這わせ、溢れる汁を啜っているのだ。
「あっ、あっ、ああああ……」
不意に全身を駈け巡る甘い疼きに、彩乃は思わず声を上げる。
綾乃の声に興奮した美和子は、さらに激しく舌を動かす。
「美和子! 美和子ぉぉ!」
彩乃の腰が波打つ。
美和子は両方の太腿の付け根を抑え込み口を密着させている。
啜る音が続く。
彩乃は思わずシーツを握りしめる。
からだをくねらせ、抑え切れない快楽に身を浸している。
「綾乃! どこ? どこが気持ち良い?」
美和子が口を離して言う。
「ねえ、どこが気持ち良いの?」
「あそこ……」
「あそこじゃ分からないわ」
「いじわる……」
「ちゃんと言いなさいよ」
「でも……」
「言わないと嫌いになるわよ」
美和子はちらと綾乃の顔を見た。
彩乃は目を閉じたまま、泣き出しそうな顔をしている。
美和子は意地悪そうな笑みを浮かべる。
「いいの? もう、会わないわよ」
「……こ」
彩乃は絞り出すような声でつぶやく。
「聞こえないわ」
美和子はわざと冷たい言い方をする。
「……おまん……こ……」
「はっきりと言ってよ」
「おまんこ……」
「おまんこがどうしたの?」
「気持ち良い……」
「ちゃんと言ってよ」
「おまんこが、気持ち良いのよう!」
彩乃が必死に叫ぶように言う。
「おまんこを舐められて、気持ちが良いのよう! もっと、もっとやってぇぇ!」
豹変した彩乃に、美和子は優しくも淫靡な笑みを浮かべる。
「ええ、分かったわ……」
美和子は再び綾乃の淫溝を口で覆った。
じゅるじゅると湿ったものを吸い込むような音がしている。
美和子が彩乃の淫溝を口ですっぽりと覆い、舌先を溝に這わせ、溢れる汁を啜っているのだ。
「あっ、あっ、ああああ……」
不意に全身を駈け巡る甘い疼きに、彩乃は思わず声を上げる。
綾乃の声に興奮した美和子は、さらに激しく舌を動かす。
「美和子! 美和子ぉぉ!」
彩乃の腰が波打つ。
美和子は両方の太腿の付け根を抑え込み口を密着させている。
啜る音が続く。
彩乃は思わずシーツを握りしめる。
からだをくねらせ、抑え切れない快楽に身を浸している。
「綾乃! どこ? どこが気持ち良い?」
美和子が口を離して言う。
「ねえ、どこが気持ち良いの?」
「あそこ……」
「あそこじゃ分からないわ」
「いじわる……」
「ちゃんと言いなさいよ」
「でも……」
「言わないと嫌いになるわよ」
美和子はちらと綾乃の顔を見た。
彩乃は目を閉じたまま、泣き出しそうな顔をしている。
美和子は意地悪そうな笑みを浮かべる。
「いいの? もう、会わないわよ」
「……こ」
彩乃は絞り出すような声でつぶやく。
「聞こえないわ」
美和子はわざと冷たい言い方をする。
「……おまん……こ……」
「はっきりと言ってよ」
「おまんこ……」
「おまんこがどうしたの?」
「気持ち良い……」
「ちゃんと言ってよ」
「おまんこが、気持ち良いのよう!」
彩乃が必死に叫ぶように言う。
「おまんこを舐められて、気持ちが良いのよう! もっと、もっとやってぇぇ!」
豹変した彩乃に、美和子は優しくも淫靡な笑みを浮かべる。
「ええ、分かったわ……」
美和子は再び綾乃の淫溝を口で覆った。

