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第3章 美和子と彩乃
 綾乃はゆっくりと美和子のからだの上を這い下りて行く。

「彩乃……」

 美和子は拓いた脚の間に来た彩乃の頭を撫でながら喘ぐ。

「上手だわ……」

 彩乃は美和子の言葉に答えるように、美和子の女に這わせる舌をせわしく動かす。

「また、指を挿れて……」

 美和子がささやく。

「掻き回して……」

 彩乃は舌を離す。

「駄目よ……」

 美和子が甘い声で言う。

「舌を離しちゃ、駄目」

「でもそれだと、指を挿れられない……」

「クリちゃんを舌先で突つきながらなら、挿れられるわ……」

「そんな事……」

「やって……」

 美和子は言うと全身の力を抜いた。

 ベッドにからだが沈む。

 彩乃はすぐ目の前の美和子のおんなを見る。

 やや濃いめの陰毛に縁どられた美和子のおんは濡れたピンク色をしていた。

 その上部にぷっくりと突出した淫豆が、同じく濡れたピンク色で剥き出している。

 彩乃は伸ばした舌先を硬くしながら、淫豆へと近づける。

「……あっ……」

 美和子が喘ぐ。

「……どうしたの?」

 彩乃は頭を上げた。

 二つの胸のふくらみの間から、仰け反らした美和子の白い顎が見えた。

「……彩乃の吐息で、感じちゃった……」

 彩乃の吐息が美和子の淫豆に吹きかかったのだろう。

 彩乃は笑むと、顔を淫豆に近づけ、柔らかく吐息を吹きかけた。

「ああっ……」

 美和子の腰がうねる。

「素敵だわ…… 彩乃の吐息、素敵だわ!」

 彩乃は吐息を吹きかけながら下を伸ばす。

 舌先に美和子の淫豆が触れた。

 硬く、それでいてまるっとした感触が舌先に当たる。

「うあっ……!」

 美和子の腰が動く。

「良いっ! 凄く良いっ! 彩乃、もっと舌で転がして! わたしのクリちゃんを転がして!」

 彩乃は言われるまま、美和子の淫豆を夢中で何度も舌先で触れる。

 その度に美和子の腰が動く。

「彩乃! 指、指も頂戴!」

 荒れた息の中から美和子が言う。

「クリも中も、掻き回してぇぇぇ!」

 彩乃の右指が、淫液の溢れてくる淫孔へと入って行く。

「おおおおおぅぅぅ……!」

 美和子は牝となって吠える。
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