この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
第1章 レディスキッチン 園
「うわっ!」彩乃は思わず声を上げる。「どうしちゃったのよう……」

 短大の同級生に理香子と言う北国出身の娘がいる。理香子は良く彼氏の話をする。それも、赤裸々な話をだ。

『昨日さ、彼の所に泊まったの。すぐに裸にされちゃってさ。彼ったらわたしの乳首を吸うのよね。いや、吸うんじゃないわ。舌の先でころころと転がすの。もうね、どうしていいか分からないくらい気持ち良いのよね。彼に舌先で、乳首がさ、上下左右に転がされるの。ゲームのコントローラーみたいにね。もう、びりびり来ちゃってさ。目を閉じているんだけどさ、びりびりするたびに瞼の裏に雷みたいのが走るのよね。声も出ちゃうわよ。声を出さなきゃおかしくなっちゃうもんね。それから、彼はわたしのおまんこの毛を左右に掻き分けて、わたしのクリちゃんを舌先で責めて来るの。乳首でくらくらでしょ? それにさらにクリ責めよ。頭の天辺まで電気が走ったわ。思わず腰が波打っちゃうし。それが済んでから、彼は挿れて来るのよね。もうね、わたしったらぐちょぐちょだから、ずぶって感じで挿っちゃうの。彼が動くと、ぬちょぬちょぐちょぐちょっておまんこが音を立てるのよ。もちろん、彼のおちんぽも大きくて太いから、内側が全部擦られて、本当にどうにかなっちゃいそうになるのよね。それを昨日は四回も楽しんだわ。彼ってタフよね。って言うか、わたしを愛してくれているのよねぇ……』

 そんな聞きたくもない話を聞かされた彩乃は、話すだけ話して居なくなる理香子を恨めしく思うと共に、嫉妬の思いもあった。まだ経験の無い彩乃だったが、知識が無いわけではない。

 一人下宿で寝ていると、ふと理香子の話を思い出す。そっと自分の乳首や淫部に触れてみる。甘い反応がある。

 ……でも、挿れられるのはイヤだわ。彩乃は思う。怖いと言うのもあるし、男の人のごつごつした体や太い指が嫌いだった。

 かと言って、今日のレストランで見たような事には関わりたくない。 

 でも、あの光景が頭を離れなかった。
/54ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ