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新解釈 紺屋の女房
第3章 久蔵と花魁の出会い
早く挿(さ)せとばかりに亀頭の先から
次々と我慢汁が溢れ
褌(ふんどし)の前を尿漏れしたかのように濡らした。
舌が女陰(ほと)に近づくにつれて
女臭が強くなってくる。
お鈴もまた久蔵の舌を求めて女陰(ほと)から
トロトロと本気汁を垂れ流した。
「ああ恥ずかしや…
女郎たるもの主(ぬし)さまに
気持ち良くさせるのが勤めというのに
あちきが主(ぬし)さまに
こんなにも気持ち良くさせてもらえるとは…」
お鈴は遊女というより一人の女として
久蔵に身を任せた。
やがて、久蔵の舌先が女陰(ほと)を飾る陰唇に触れ
チロチロと舐めあげた。
「ああ~!ダメでありんす!!」
お鈴は身体中にビリビリと痺れが貫くのを感じた。
そんな事はお構いなしに
久蔵の舌は陰唇を割り開いて
子の宮が納められている膣へと忍び込んでくる。
「あっ…!あっ…!」
小気味良い喘ぎ声がお鈴の口から漏れる。
『体の感度が良いおなごだな』
己の舌の動きに絶妙に応えるお鈴が可愛くなってきた。
『女将さんのような年増も良いが
やはりおなごは若いのに限るな』
久蔵は女陰(ほと)を舐めながら、
手を伸ばしてお鈴の乳を揉んだ。
子を出産したこともないだろうが
その乳首は空豆(そらまめ)のように肥大し
かなり弄(いじ)り甲斐があった。
久蔵は女陰弄り(ほといじり)を指に切り替え、
小振りな乳にむしゃぶりついた。
お鈴は胸に競り上がってきた久蔵の頭を
とても愛しそうに抱いた。
初めて肌を合わせる久蔵とお鈴であったが、
ひとつひとつの所作は、
まるで古くからの恋仲間のようだった。