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人妻 真子〜情事の果てに〜
第7章 Day 4-3
真子も同じことを考えていた。

もはや何の躊躇いもなく、洋介に腰を振り向ける。

満開の花弁が洋介に差し出される。

(洋介くん、わたしのおマンコ見て……もっと見て……)

「真子、素敵だ」

洋介は真子の左右のお尻をそれぞれの手で掴むと外側に広げた。

花弁がさらに咲き乱れる。

「真子にはもっと感じて欲しいから、いっぱいするよ」

「うん、いっぱいして……」

真子は洋介の顔の上に腰を下ろした。

クリトリスからヴァギナが舐め上げられる。

先ほどのクンニリングスとは逆の方向からの愛撫が堪らない。

洋介の舌の動きに合わせるかのように真子の腰が勝手に動く。

とめどなく溢れる愛液。

「真子、とっても美味しい……」

ジュルジュルと卑猥な音を立てながら掬い取られる。

「洋介……くん……嬉しい……」

真子は腰をローリングさせ洋介の顔一面に愛液を降り注いだ。

以前ならとても恥ずかしくて出来なかった行為を、今や洋介を悦ばせるために自ら進んでしている。

真子は自らの欲望が完全に解放されるのを感じた。

夫とのセックスレスから寂しさを紛らわすために始めた自慰行為が私のオンナとしての矜持とメスとしての本能を呼び覚まし、それが今、洋介を悦ばせる行為となって結実しつつあった。

真子は自らの淫らさに満足した。

これで良かったのだと。

(洋介くんにもっとしてあげたい。もっと気持ち良くなってもらいたい……)

(私の洋介くん……もう離れない……離したくない……)
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