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第7章 Day 4-3

「…………」

声にならぬ声を発すると、頂に辿り着いた真子は先ほどまでの激しい動きとは一転、ピタリと動きを止めたかと思うと、バタリと洋介の胸に倒れ込んだ。

押し寄せた大波が去った後は余韻のように腰が時折り震えた。

またしても激しく逝かされた。

洋介の性技に翻弄された真子。

しかしこれは後に続く性宴の序章に過ぎなかった。