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あなたへ……千鶴子より
第1章 愛撫
「いい……いいわ……上手よ……」
私は彼を褒めました。
私は彼の本能を呼び起こすために、彼を促しました。
本能が呼び起こされれば、彼は死ぬのを思い留まるはずです。
「そう……あんっ……いい……いいわ……」
ぴちゃ、ぴちゃと、大きな音がし始めました。
彼の唾液のためだけではありません。
ついに溢れてきました。
私の中から溢れてきたのです。
もう、私の大事な部分は、彼の舌の愛撫と唾液で柔らかくなっていることでしょう。
触らなくても分かります。
彼にもそれが分かるはずです。
これは私の本能です。
意思ではありません。
彼が股の間から顔を離しました。
彼が、私の太ももの裏に手を掛けました。
そして、ぐい、と力を加えました。
私の脚が、蛙の脚のように開かれました。
「ああ、だめっ!」
でも、彼はさらに腕に力を加えました。
私の割れ目が上を向きました。
彼がそこをじっと、見つめています。
私もつられて覗き込みました。
ああ、あそこの毛が逆立っていました。
毛の間から見えるそこは濡れててかり、ひだも外側にめくれ、ぱっくりと口を開き、赤い粘膜が剥き出しになっていました。
私は彼を褒めました。
私は彼の本能を呼び起こすために、彼を促しました。
本能が呼び起こされれば、彼は死ぬのを思い留まるはずです。
「そう……あんっ……いい……いいわ……」
ぴちゃ、ぴちゃと、大きな音がし始めました。
彼の唾液のためだけではありません。
ついに溢れてきました。
私の中から溢れてきたのです。
もう、私の大事な部分は、彼の舌の愛撫と唾液で柔らかくなっていることでしょう。
触らなくても分かります。
彼にもそれが分かるはずです。
これは私の本能です。
意思ではありません。
彼が股の間から顔を離しました。
彼が、私の太ももの裏に手を掛けました。
そして、ぐい、と力を加えました。
私の脚が、蛙の脚のように開かれました。
「ああ、だめっ!」
でも、彼はさらに腕に力を加えました。
私の割れ目が上を向きました。
彼がそこをじっと、見つめています。
私もつられて覗き込みました。
ああ、あそこの毛が逆立っていました。
毛の間から見えるそこは濡れててかり、ひだも外側にめくれ、ぱっくりと口を開き、赤い粘膜が剥き出しになっていました。