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第1章 愛撫

私は恥ずかしさに耐え、もっと脚を開き、彼を誘う仕草をしました。
私は右手の中指を、陰毛の中に滑り込ませ、自分の一番敏感な突起の部分の、ちょっと上に指を置きました。
そして、そこの皮膚をへその方向にずり上げました。
私からは、私の毛が邪魔して分かりませんが、たぶん、私の突起が現れたはずです。
彼に言いました。
「ここ、私が指を置いているところの下、そこを、そっと、舐めてみて……そこが女の人が一番感じるところなの……」

その方が舐めやすいですよね……？
あなたとのときも、そうでした。
私が自分でするときも……。
彼の顔が近づきます。
私は更に脚を開きました。