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好きになってくれてありがとう
第8章 マンションの解約
恥ずかしくなりギュッと目を閉じる。
前から突起部分に触れてそのまま割れ目を辿りグイッと中に指が入ってきた。
バラバラと動かされ声を抑えるのが精一杯だった。
「んっ、ゃっ、んぁ…」
「それが水?それにしてはヌルヌルしすぎ。」
「恥ずか、しぃ…」
「声我慢せずに聞かせてよ。理恵が感じてくれると嬉しいから。」
昨日の夜散々イカされたのにまたお風呂場でイカされそうになる。
寝室より声が響くお風呂場で、さらに足は片足しか下に着いていないから立っておくのがやっとだった。
でもそんなことお構いなく翼さんはキスをしながら手は更に動きを早める。
「ぁんっ、ぁ、イッ、イクっ!」
「遠慮なくどうぞ。ほら、ここ好きだろ?」
指を曲げ壁をゆっくりと擦り撫でてくる手は簡単に私を絶頂へと導く。
「ぁあ、んっ、イクっ!!」
頭が真っ白になると同時に指を抜かれまた激しく潮を吹いてしまったのだ。
ここがお風呂場で良かったと思えた。
中から出たことが分かるくらいの音が自分の耳にも聞こえてきた。