この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きになってくれてありがとう
第11章 家族に報告


聞こえてたよ。と優しく声をかけてくれた。
お父さんが興奮して話すからまる聞こえだったんだろう。


「明日病院に送るよ。終わったらまた会えるか?」

「うん、お母さんと話してくるから終わったらまた会いたい。」



食事に行こうと手を繋がれホテルの上階にあるレストランに向かった。
有名ホテルで三ツ星をとったこたがあるレストラン。私でも知っているほどの有名店だった。


「藤堂様、いつもご贔屓いただきありがとうございます。夜景の見える席を御用意いたしましたのでどうぞこちらへ。」


支配人とネームプレートをつけた男性に案内され本当に夜景が綺麗に見える席な案内された。


「ここ来たことあるの?」

「親父とお袋がよく来るみたいだな。」

「すごい…」

「ついでに言えばさっきの店もよく行く。」



もしかしてあの女性が言っていたのは翼さんのご両親だったのかな。
他愛もない話をしていると私達の前にはワインと前菜であろうお料理が置かれた。


テーブルマナーはわかっているはずなのになぜかドキドキして失敗してしまいそう…


「じゃ、乾杯。」

「乾杯。」

ワイングラスを少し持ち上げ口にしたワインはとても飲みやすくて美味しかった。



/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ