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好きになってくれてありがとう
第4章 元カレ襲来
「痛っい…離して」
「いやー、あいつさ大学卒業したばっかで周りには金ないやつばっかだから俺に妊娠したって言って堕ろす金とるつもりだったんだって。」
「そんな話、私には、関係っ、ない!」
「おかしいよな?1.2回しかやってねぇのに。
それに比べてお前はいつもヤラシてくれるし、ついでにめちゃくちゃ締まりもいいし。
たまってるからヤラシて?」
ヤバイ。非常にやばい。
拒否したいのに力では敵わない。
「嫌に決まってるでしょ!
いや!触らないで!!」
肘で押さえつけられた反対の手が服の中に入ってくる。下着の上から割れ目をなぞられショーツの脇から指を入れてくる。
「いやっ…やめて…っ、お願いっ。」
「お前もしたかったんだろ。すぐ気持ちよくなんだから諦めろ。」
本当に最低な男だ。
でもこんなところでこいつにヤラれるわけにはいかない。