この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きになってくれてありがとう
第6章 上司と同居


それにしても上司にここまで迷惑をかけてしまった。
さっきだって別に助けを求めるなら部長じゃなくて唯や警察に電話すればよかった。

なのに…

それより卓也どうしちゃったんだろう。
付き合っている時は優しいときだってあったはずなのに。

いい思い出にしたいと思っていたけどできそうもないや。

どうせ私は身体だけの関係だったと突きつけられたような気がした。


苦しくなってきて散々泣いてもう大丈夫と思っていたのは間違いだったみたい。

自分の足においてある手の甲に水滴がとめどなく落ちてくる。どうやら涙みたい。

運転している部長に気付かれないように必死に止めようとするけど無理だったらしい。


すると手の上に部長の手が乗せられた。

「後でいっぱい話聞いてやるから。とりあえずゆっくりしてろよ。」

コンビニから数分車が走ったところでどこかの地下に入ったみたい。

「悪いけど部屋に行くのに今日は一回外に出るな?荷物預かってもらってるから。」


部長は車を降りて荷物をすべて持ち歩き始める。



/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ