この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きになってくれてありがとう
第6章 上司と同居


部長は気にすることなくシャンプーをしてボディソープで洗い終えるとバスタブの中まで入ってきた。

「は、は、入る、んですか?!!」

「いや、当たり前だろ。
休みの前の日は必ず入る。普段はシャワーばっかだからな。

それに月島が入ってるのに入らないなんてありえねー。」


部長は膝を曲げその間に私を座らせた。
後ろから抱きしめられる形になっている。

ドキドキしない人なんていない。


部長は私のうなじあたりにチュッと音を立てながらキスをしてくる。
恋人でもない人にされていて私の心臓は平常運転とはいかないみたい。

「部長…っ!」

「な、月島。この前言ったこと考えてくれたか?

俺はお前が好きだ。
だからと言って無理強いは出来ないけど少しでも可能性があるなら…好きになれそうなら俺と付き合って。」


ズルいと思ってしまった。
ドキドキさせられてしかもさっきは助けてくれて…


卓也と別れたばかりなのにすぐに誰かと付き合うなんてダメだと思ったけど今私を抱きしめてくれているこの人なら…と思っていた。



/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ