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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第3章 卓也と美智子のセックス
コンドームを手に卓也はベッドに向かった。
コンドームのパックを指で摘み、
『ほら、届いたよ』とばかりに
ピラピラと揺り動かし、美智子に見せた。
うん。と小さく頷き、
きれいな笑顔をみせてくれた。
さっきお風呂で遊んだから、
メイクもすっかり取れた美智子だったが
美人はノーメイクでもやっぱり美人だった。
「体…冷えちゃった…温めてくれる?」
いいよ、卓也は彼女の上に覆いかぶさった。
卓也の体の下で柔らかい美智子の体が悶える。
「当たってる…」
「え?」
「たっくんの大事なモノが…
私の入り口に当たってる…」
「みっちょんが脚を広げるからだろ」
いつのまにか伝家の宝刀が起立して
美智子の中に入りたがって
何度もドアをノックしていた。
「大事なモノってなんだよ。言ってみろよ」
そう言うと卓也の下で
彼女がかわいくイヤイヤした。
「言わないとこのまま生で挿れるぞ」
ダメ、ダメ…挿れてほしいけど…ダメ
子供のようにかわいいアニメ声で彼女が悶える。
「コレをつけてほしいのか?」
彼女の目の前にコンドームをちらつかせた。
うんうん。小さく首を縦に振る。